OpticBook4800とOpticBook3900、どっちがイイの?

Plustek の A4ブックスキャナーは大きく分けてラインナップが2種類あります。

高速スキャンができる! とされる、

OpticBook4800

と、

比較すると安価

OpticBook3900 (もしくは OpticBook3800)

の2系統。

ふたつのブックスキャナー、何が違うのか、簡単にまとめました。


1.スキャンエッジの幅が違う

OpticBook4800はエッジ幅が「2mm」とされています。
本のとじしろまで、かなりきわどくスキャンできます。

ブックスキャナー OpticBook4800と、OpticBook3900(OpticBok3800)のスキャンした時のエッジ差の比較。

ブックスキャナー OpticBook4800と、OpticBook3900(OpticBok3800)のスキャンした時のエッジ差の比較。

※上記サンプルはお借りしたものなので、再掲載、無断使用禁止です。

対して、OpticBook3900のエッジ幅は、「6mm」。
スキャンする際、本をしっかりエッジに押し込まないと、(文庫本だったら)とじしろ奥部分の1行が、スキャンできないかもしれません。

2.スキャンスピードが違う

ここで言う“スキャンスピード”とは、スキャナー内部のスキャンエンジン(スキャンモジュール)の、片道運動。もしくは、往復運動のこと。

メーカーPlustekが公表しているスキャン数値は、「A4、カラー、300dpi」設定の時にそれぞれ、

OpticBook4800:3.6秒/枚

OpticBook3900: 7秒/枚

と謳っているので、性能的には2倍くらいの速さの差があります。

3.一番違うもの、それは、ウォームアップタイム

しかし、あまり知られていない性能差があり、結構これは差が出るぞ~って思う部分があります。

それは、

スキャナー起動後にすぐにスキャナーが使える状態にあるのか、すぐ使えず1分以上もウォームアップを待つか、の違いです!

上の動画は、前半、OpticBook4800の動作。

後半(と言うより、後半7割)はOpticBook3900の動作を撮影したものです。

OpticBook4800は、すぐにスキャンが始まってしまい、初見では何も心に残らないはずです。

しかし、

その次に続く OpticBook3900の動作をご覧いただけましたでしょうか?

スキャナーを電気的に起動させ、BookPavilionを起動して、いざ!スキャン!!となった時に、OB3900は、じぃーーーーーーっと動きませんね!?

これは、OB3900(OB3800もそう)の内部光源に使われている、「コールドカソードランプ」が暖まるのを待っているウォームアップタイムなのです!!

昔、小学校の体育館などで照明に「水銀灯」が採用されていました。あれって、ONにした直後はすぐに明るくなりませんよね?しばらく、忘れた頃に明るくなる。

それと同じような現象が、このコールドカソードランプにあるのです。

この動画の実験では、約1分30秒もの間、ウォームアップタイムで待ちぼうけを食らっています。

スキャン速度が「3.6秒/枚」とか、「7秒/枚」とか言っているレベルではございません。

ご確認いただけますと、幸いです。

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